「シャオミのMiスマートバンド5のレビューを詳しく知りたい!」「スマートバンド4やYamayとの違いを知りたい!」
という方におすすめの記事になります。
先日、ウェアラブルデバイス市場世界シェアNo.2ブランド シャオミ(Xiaomi)から発売された
「Mi スマートバンド5」を実際に購入し、1ヶ月程使用してみたのでレビューをしていきます。
[st-midasibox-intitle title=”こんな方におすすめの記事” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
・シャオミ Mi スマートバンド5の仕様やスペックを知りたい
・シャオミ Mi スマートバンド5の実際のレビューを見て、購入するか検討したい
・Mi スマートバンド4やYamayとの比較を見てみたい
・購入したけどアプリとの連携や機能の使い方を知りたい
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それではさっそく、「Miスマートバンド5」を紹介していきます。
シャオミ Mi スマートバンド5でできること!
スペックを表でまとめてみました。
防水レベル | 水深50m(スイミング可能) |
バッテリー充電時間 | 約2時間 |
バッテリー持ち時間 | 14日以上 |
重量 | 23g(体感としては軽い) |
対応 | iPhone / Android |
下記がシャオミ Mi スマートバンド5の主な機能です。
Miスマートバンド5の主な機能
- 心拍数モニタリング
- 歩数計
- 座りすぎアラート
- スポーツモード
- ストレスモニタリング
- 睡眠管理
- 音楽プレイヤー操作
- 着信・SNS通知
- アラーム
- スマホ探し
- 天気予報
- リモート写真撮影
- 女性の健康追跡
実際に使ってみたバッテリーの持ち時間です。
実際のバッテリーの減少率 | |
アプリ連携あり | 8日間 100%→50% |
アプリ連携なし |
バッテリーの消費については設定により異なってくると思いますが、
私の場合「自動心拍数モニタリングと睡眠アシスト」「アクティビティモニタリング」をオン、
検出頻度「1分」、1時間の運動を週3回行いましたのでバッテリーを消耗しやすい設定になっていると思います。
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・バッテリーの持ち時間としてはかなり持ちの良い印象
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Mi スマートバンド5と4の違いは?
端末 | Miスマートバンド4 | Miスマートバンド5 |
ディスプレイ | 0.95インチ | 1.1インチ |
解像度 | 120×240RGB | 126×294RGB |
画面の明るさ | 最大400nits | 最大450nits |
色深度 | 24bit | 16bit |
重量 | 22.1g | 23g |
耐水性評価 | 5気圧 | 5気圧 |
バッテリ持続時間 | 最大20日 | 14日以上 |
充電時間 | 2時間未満 | 2時間未満 |
スポーツ機能 | 6種類(トレッドミル、エクササイズ、屋外ランニング、サイクリング、ウォーキング、プールスイミング)歩数計測、距離、消費カロリー | 11種類(屋外ランニング、パワーウォーキング、サイクリング、屋内ランニング、プールスイミング、フリースタイル、屋内サイクリング、エリプティカル、ジャンプロープ、ヨガ、ローイングマシン)歩数計測、距離、消費カロリー |
睡眠モニタリング | 深い睡眠、浅い睡眠 | 深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠 |
心拍数モニタリング | 全日心拍数、手動心拍数、安静時心拍数、心拍数曲線 | 全日心拍数、手動心拍数、安静時心拍数、心拍数曲線 |
女性の健康追跡機能 | × | 月経周期と排卵期を記録 |
ストレスモニタリング | × | ○ |
呼吸エクササイズ | × | ○ |
PAI活力指数評価 | × | ○ |
リモート写真撮影 | × | ○ |
音楽再生 | ○ | ○ |
対応OS | Android4.4 iOS9.0以降 | Android5.0 iOS10.0以上 |
[st-mybox title=”違いのポイント” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・Miスマートバンド5の方が、より運動やヘルスケアの機能が向上
・Miスマートバンド5の方は、「生理機能」、「ストレス管理」機能を追加
・Miスマートバンド4の方が、軽くてバッテリーの持ち時間も若干長い
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口コミ・評判は?
ツイッターで口コミを見てみると、
機能の良さや初心者向けの評価をしているコメントが多かったです。
Mi Band 5、スマートバンドのウォッチフェイス、メチャかわゆい! シャオミ、スゲー(*´▽`*)#Miband5 #Xiaomi #アズールレーン #アズレン #夕立 #スマートウォッチ pic.twitter.com/DS7kMIbdAc
— snowtalk (@snowtalk1) April 14, 2021
いろいろ見てると「Mi スマートバンド5」というのがiOSともペアリングできそうですし入門機としても良さそう
— あらいぐま (@osaka_game) April 11, 2021
【購入レビュー】シャオミ Mi スマートバンド5の使い方
黒をベースにしたパッケージ。
付属品は下記になります。
[st-mybox title=”付属品” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- Miスマートバンド 本体
- ベルト 本体(ブラック)
- マグネット式専用充電器
- 取扱説明書
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取扱説明書・マニュアル
グローバル版では説明書に日本語での記載がありません。
しかし、アプリ内は基本日本語対応しているので問題なく設定出るかと思います。
日本語版はしっかりと日本語で明記されてます。
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
グローバル版だと、ディスプレイも取扱説明書も日本語表記がないので、ご購入の際はAmazonの購入ページをご注視ください。
[/st-mybox]
バンドサイズは留め具で調整
バンドはシリコン製です。
シリコンなので耐水にもなっており、肌触りも良いです。
手首周り14cmの私は2/13個目の穴で留めて丁度いいです。
先端の留め具を穴にはめ込むだけなので装着も簡単です。
バンドと本体は外せるようになっており、別売りですが好きなバンドを購入して付け替えることも可能です。
充電方法と充電できない時の注意点は?
充電器はMiスマートバンド5専用のものになります。
バンドから外さずマグネット式充電ができます。
マグネットも強いので、放置して充電が外れること心配はなさそうです。
[st-mybox title=”充電できない時は?” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・充電器と本体が上下正しい方向で装着されているか確認
・USBアダプターを変更してみる(スマホのアダプターやPCなど)
・コンセントを変えてみる
・電源を切ってみる(再起動)
・メルカリで中古版を安く購入して、充電器だけ変えてみる
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アプリと連携して機能を使ってみた!
開封してまずアプリのダウンロード、スマートウォッチとのペアリングが必要になります。
[st-mybox title=”アプリ連携との手順” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
①「Mi Fit」アプリをインストール
↓
②アプリでアカウント作成
↓
③Mi スマートバンド5をスマホに近づけてペアリング
[/st-mybox]
説明書5PにアプリのQRコードの記載がありました。
専用アプリは「Mi Fit」でオレンジのアプリです。
ダウンロード後、アカウントを作成しましょう。
同期はスマートフォンにバンドを近づけるだけで完了しました。(スマートフォンのBluetoothをオンにするのをお忘れなく!)
ペアリングが完了すると、アプリのマイデイバスから使いたい機能を設定できます。
[st-mybox title=”参考” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・アプリ内は、かなり細かく設定ができる。
・最初は自分に合ったアプリ設定をするのに、30分程時間がかかる。
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時刻合わせ
時刻はBluetoothでアプリと連携後自動で設定されました。
ウォッチフェイスの変更
気分に合わせてウォッチフェイスを選ぶことができます。
登録されているデザインは54種類ありました。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・写真カメラロールから、ウォッチフェイスとして自分だけのカスタマイズが可能
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Line通知機能
次に、通知機能をご紹介します。
アプリ内の設定でライン通知をオンにしておけば、LINEのメッセージが通知されます。
最大41文字まで表示されました。
スマホは既読にはなりませんが、メッセージリストから何度も確認可能です。
[st-midasibox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
・Miスマートバンド5からは返信できない
・絵文字やスタンプは表示されない
・表示される文字は最大41文字
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睡眠計測機能
バンドをつけたまま眠るだけで睡眠モニタリングが可能です。
睡眠の質も分析もしてくれるので、生活習慣の見直しにもつながります。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・仮眠もしっかりモニタリングできていた
・睡眠スコアが表示されるので、もっと良い眠りをしようと意識をするようになった
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スポーツモード
11種類のスポーツモードに対応しています。
5気圧防水のためスイミングの使用も可能です。
実際にハーフマラソンを走ってみました。
GPS機能がないため、スマートフォンを持たずに走ると心拍数の測定がメインになり、距離についてかなりの差異が生じます。
スマートフォンを持って走る場合はGPSで距離が測定できます。
ストレス計測
安静時のストレスレベルを1〜100で測定できます。
ストレスレベルが高い場合は、呼吸エクササイズにてリラックスするよう促されます。
生理管理機能
女性の健康管理とは切っても切り離せない生理。
「Miスマートバンド5」ではスマートウォッチから生理周期を記録することができます。
アプリでは痛みの程度や出血量、気分を記録することができます。
生理前になるとリマインダで連絡があるので忘れずに準備もできます。
防水レベル確認
水深50メートルまで防水性があります。
付属のベルトはシリコン製ですので、汚れてしまっても水洗い可能です。
防水だと汗をたくさんかいても安心ですし、丸洗いできるので清潔に保てます。
Yamayと比較
前回、購入レビューで紹介した「Yamay」と機能やスペックを比較してみました。
お互いに人気のスマートフォンなので是非参考にしてみてください。
Miスマート5 | Yamay | |
価格 | 4,490円 | 3,955円 |
画面サイズ | 1.1インチ | 1.3インチ |
重量 | 約23g | 約30g |
対象OS | iOS/Android | iOS/Android |
本体色 | 1色(ブラック) | 6色(ブラック、ブルー、ピンク、レッド、グリーン、パープル) |
ベルト交換 | ◯ ※別売り | ◯ ※別売り:5色から選択可能 |
防水機能 | ◯(最新50メートル) | ◯(日常生活レベル) |
GPS機能 | × | ◯ |
アプリの追加 | × | ✕ |
音楽再生機能 | ◯(再生・早送り・巻戻しのみ) | ◯(再生・早送り・巻戻しのみ) |
歩数計 | ◯ | ◯ |
心拍数 | ◯ | ◯ |
睡眠測定 | ◯ | ◯ |
画面カスタマイズ | ◯(多種多様) | ◯(4種類) |
充電 | 約14日間 | 約7日間 |
運動モード | 11種 | 9種 |
[st-mybox title=”Yamayとの違い” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・Mi スマートバンド5の方が軽くて疲れにくい
・Mi スマートバンド5の方がウォッチフェイスを楽しめる(自分で撮影した写真も可)
・Mi スマートバンド5の方が、バッテリー時間が長持ち
・Yamayの方が本体のカラーが豊富
・Yamayの方がリーズナブルな値段
・どちらも初心者向けの機能とスペック
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まとめ
Xiaomiの「Miスマートバンド5」の機能やスペックと実際に購入したレビューを紹介させていただきました。
実際に使用して思うことは、この低価格でここまで機能が充実している事です。
後は、何よりシリコンのつけ心地が良い。
日常生活においてつけていることを忘れるほど重みも感じません。
まとめ
- 軽量で長時間つけていても疲れにくい
- バッテリーは大体2週間ほどもつ(経験済み)
- ウォッチフェイスは撮影写真からも設定可能
- 日々の心拍数や睡眠計測のデータをアプリで記録できる
- グローバル版だと本体の日本語設定はできないので、日本語版を購入するように注意!
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