こんにちは。スマートウォッチを20本以上愛用し続けている、えなブログ(@enavlog)です。
今回は、Fitbitの最新シリーズ「Fitbit Versa3」を購入したので、
スペックや仕様、アプリと連携して実際に使用した様子をご紹介していきます。
こんな方に参考になる記事です。
・Fitbit versa3で何ができるか知りたい方
・実際に使ったレビュー体験を見たい方
・Apple Watch や Fitbit senseと比較したい方
実際に使ってみて「コスパ良くてこんな機能使える!?」といった印象のスマートウォッチでした!
【結論】Fitbit versa3で使用して変わったこと
結論からお伝えすると、
Fitbit versa3を実際に使用して生活が変わったことは、下記の通りです。
・歩数とカロリーを気にして、運動する頻度が増えた
・血中酸素濃度やストレスなど健康面を気にするようになった
・スマホいらずのキャッシュレス頻度が高まった
健康と運動などの生活QOLが上がった気がします!
Fitbit versa3とは?
では、早速「Fitbit versa3ってどんなスマートウォッチなの?」というところから
ご紹介していきたいと思います。
仕様・スペック
「Fitbit veasa3ってどんなスマートウォッチ?」というのを知るために、
仕様やスペックを表でまとめたので参考にしてください。
メーカー | Fitbit versa3 |
発売日 | 2020年10月2日 |
対応スマホ機種 | iPhone / Android |
画面サイズ | 縦×横 40.48 mm |
重さ | 約42g |
カラー | ブラック/ピンク/オリーブ/ シスル/ミッドナイト |
本体素材 | アルミニウム |
防水レベル | 深水50m |
ちなみにFitbit Versa3の読み方は、「フィットビット ヴァーサスリー」になります。
防水レベル:深水50mまで耐水があり、水冷やプールでも対応可と記載があり
お風呂は大丈夫だと思いますが、サウナは不明です。(今度試してみます…)
海外の製品になりますが、言語はちゃんとした日本語に設定できます。
機能は何ができる?
では、「Fitbit versa3の機能は何ができるの?」と疑問の方に、
「生活」と「運動・健康機能」と2つに分けてまとめてみました!
・アラーム
・タイマー
・SNS•メール通知
・文字盤・ウォッチフェイス
・スマホを探す
・常時表示モード
・音声アシスタント
・メッセージ返信
・着信、手首で通話
・音楽操作(Spotify)
・キャッシュレス決済(Suica)
・血中酸素濃度の計測・データ
・心拍数・呼吸の計測・データ
・ストレススコア(皮膚電気)
・皮膚温を計測
・睡眠スコア計測
・いびき感知
・歩数・距離・消費カロリー計測
・20種類のエクササイズ
・GPS機能
・生理トラッキング
機能はガーミンやHuaweiと比較しても充実しています!
1万円以下の格安スマートウォッチより絶対におすすできると断言できます!
口コミ•評価
TwitterでFitbit versa3の口コミ・評判をみてみました。
年末のコロナ感染以来、色々あって太ってしまったので、スマートウォッチを買って日々の運動のモチベーションにします。Apple Watchと迷ったのですが、電池の持ちと予算を考えてfitbit versa3に。常につけても気にならないし、色々な数値が楽しい! pic.twitter.com/wF1xWfKFvw
— 西 達彦 Tatsuhiko Nishi (@nishitatsuhiko) February 14, 2022
そういえばスマートウォッチ買い替え🌈🌈🌈
— エリンギ⚛️Elingi ⰔⱄⱄⰔ (@eliacy_kasou) July 25, 2022
#fitbitversa3 #好きなNFTと共にあれ #TBH pic.twitter.com/aThaabf4kS
運動のモチベーションやバッテリーの長持ち、
ウォッチフェイスの設定に期待して購入している声が多数見受けられました!
【レビュー】Fitbit versa3を使ってみた!
では、購入してFitbit versa3を開封から機能を使い切ったレビューの様子を紹介していきます。
ケースもオシャレなデザイン。
「プレゼントで貰っても嬉しいなっ!」と感じました。
付属品は下記の通り。
・Fitbit versa3本体
・充電ケーブル
・バンド(S / Lサイズ)
・取扱説明書
マニュアルは日本語
付属品の取扱説明書は日本語で記載されていますので、安心できます。
ただ、詳細はあまり記載されてないので、
使い方に関しては、公式サイトのFitbitマニュアルページが参考になります。
バンド・ベルトは交換可能!
付属品のバンドはシリコン素材。
シリコン製は水にも強いので、運動やシャワーの時も心配なく使えます。
肌触りも良いので、長時間使っても嫌な感じにはなりません!
おすすめの純正や非純正品バンドも売っているので、交換したい方は簡単に変更できます!
Amazonや楽天では非純正品ですが安めに購入でき、
公式ページのアクセサリーでは高めですが、レザー/スポーツ/ループバンドを購入できます。
私は手首の厚みは細いのですが、Sサイズがちょうど良いです!
ガッチリした男性も細い女性も問題なくサイズに合うと思います!
充電方法・バッテリー
充電方法は付属品の充電ケーブルと自前のUSBアダプターを用意します。
実際に使ってみて良かったのは、
・1週間バッテリーが持続すること!
・充電し忘れた時も急速充電ですぐに使えること!
充電についての情報は下記の通り。
充電時間 | 12分で1日分の充電 |
バッテリー時間 | 約1週間 |
ワイヤレス充電 | × |
生活を便利・楽しくする機能
Fitbitの専用アプリをインストール後、Fitbit本体とBluetoothでペアリングすると機能の幅が広がります。
まず、生活を便利にしたり楽しくさせる機能をみていきます!
文字盤・ウォッチフェイスの種類が豊富!
ウォッチフェイスを変更したいときは、専用アプリで簡単に変更できます。
実際に変更したウォッチフェイスは下記の通り。
無料版と有料版がありますが、無料版のデザインが正直シンプルすぎて普通です。
有料版の方が綺麗なデザインがあっておすすめですね。
もしくは自分の写真で自作に待ち受けもできます。
天気予報
GPS機能も搭載されているので、現在地の天気予報をウォッチで確認できます!
GPSが搭載されているので、専用アプリで現在地の検出を許可していれば、
現在地の天気をすぐに確認することができます!
LINE・メールを通知
メールやInstagram、LINEなどのSNSを通知で受け取ることができます。
まず、専用アプリで受け取りたいアプリを選択。
実際にLINEの通知を受け取った様子はこちら。
ウォッチのサイズが大きいので、通知の文字がしっかり見えます!
実際に使ってわかったことはこちら。
・メッセージは3-4行くらいで通知される
・絵文字もカラーで綺麗に表示
・スタンプは表示されない
・スマホがAndroidのみ返信機能が使える
手首で着信と通話
手首でFitbit versa3を装着しながら、着信と通話が可能です。
専用アプリで「versa3 Controls」をBluetoothでペアリングすれば使用可能です。
ヘッドホンと接続して使用すれば、スマホなしで着信を受けることができます。
カメラ・リモートシャッター
スマホのカメラをFitbit versa3でリモートで撮影も可能です。
スマホ探し機能で紛失防止
「家に出る時にスマホがないっ!」となったときは、
Fitbit versa3のスマホ探し機能を使って、スマホを鳴らしましょう。
Bluetoothに繋がっている距離であれば、スマホを探知できます。
もし、私みたいにスマホを紛失しやすい方は、
他のスマホ紛失グッズをまとめた記事も紹介してますので参考にしてください。
健康を管理する機能
次に、健康を心拍数や血中酸素濃度などの測定、睡眠管理などの健康を管理する機能を紹介します。
ただし、医療器具ではないのであくまで参考値としてください。
心拍数•血中酸素濃度の測定
健康機能として、心拍数や血中酸素濃度、ストレスなどを測定できます。
下記はリラックスモードで測定した心拍数の数値。
下記は、血中酸素濃度の測定。
心電図・ecg
現在、日本では心電図アプリ対応がされておらず、10月から対応とのこと。
心房細動を確認し、医師と共有できるとの記載ありです。
アプリが対応になれば、追記でレビューします!
音声アシスト・アレクサ
Fitbit versa3で音声アシスタント機能が使えます。
使える音声アシスト機能は「Google アシスタント」と「amazon アレクサ」の2通り。
下記は「amazon アレクサ」で音声アシスト機能を使用した様子です。
運動・エクササイズ
運動機能としては、歩数や消費カロリー、距離などを計測できます。
エクササイズ機能では、ランニング・ウォーキング・サイクリング・ゴルフ・登山の計測などがあります。
実際にウォーキング機能を使用した様子は下記の通り。
エクササイズ機能の中にゴルフもありますが、消費カロリーを計測するだけで機能として不十分な印象。
もし、ヤード数の計測やスイングスピードなどの詳細のゴルフ機能を使いたい方は、
Garminのスマートウォッチを個人的におすすめします。
音楽コントロール(Spotify)
Fitbit シリーズで「Fitbit premium」に加入すると、
Spotifyと連携してFitbit 本体から音声をコントロールすることができます。
下記がSpotifyで「SEKAI NO OWARI」の「Habit」を流した様子です。
Spotifyに限定されますが、Fitbit本体から曲名をみて曲選ができるのは優秀!
他のスマートウォッチは音声のスキップや音量調整に止まる印象です。
睡眠スコア機能
Fitbit versa3本体を身につけたまま寝ると、自動的に睡眠計測してくれます。
計測されたスコアを下記のような専用アプリで確認できます。
・合計の睡眠の質スコア
・レム睡眠とノンレム睡眠時間
・合計睡眠時間
Fitbit premiumに加入すると、いびき検出などの追加機能が使えます。
また、睡眠機能と付随して、
夜間に連絡通知をオフにする「おやすみモード」や朝に振動で起こす「アラーム機能」もあります。
ただ、Fitbit versa3の睡眠機能は優秀ですが少し重いので、
睡眠機能として使用するのであれば、「Fitbit charge5」を個人的におすすめします。
詳しくは「Fitbit charge5」のレビュー記事を参照してください。
Fitbit PayでSuica使用
専用アプリでFitbit Payを設定すれば、Suica機能が使えます。
・Suica → ◯
・Pasmo:×(Suicaで電車など利用できます)
・クイックペイ:×
・PayPay:×
・楽天edy:×
実際にSuicaを使用した様子はこちらです。
Fitbit versa3のSucia使用場面の一例は下記の通り。
・交通公共機関(電車・バス)
・自動販売機
・ファミレスやコンビニなどのお店
ただ、Fitbitシリーズでは定期券の購入やグリーン券の購入はできません。
電子マネー決済やSuciaの機能を優先してスマートウォッチを比較・選びたい方は下記の記事を参考にしてください。
Apple Watch、Fitbit sense、charge5との比較表・違い
最後に、「Fitbit versa3」と他の「Fitbitシリーズ」、「Apple Watch」の
スペックや機能を比較した表をまとめたのでぜひ参考にしてください。
ブランド | Fitbit versa3 | Fitbit sense | Fitbit charge5 | Apple Watch series 7 | Apple Watch SE |
イメージ | |||||
サイズ | 縦横40.48mm | 縦横40.48mm | 縦 21.93 × 横14.75mm | 縦横41mm / 45mm | 縦横41mm / 45mm |
重さ | 約42g | 約42.2g | 約29.3g | 約32-51g | 約31-36g |
スマホ | iPhone / Android | iPhone / Android | iPhone / Android | iPhone | iPhone |
本体カラー | 5カラー | 3カラー | 3カラー | 5カラー | 3カラー |
防水 | 深水50m | 深水50m | 深水50m | 深水50m | 深水50m |
バッテリー時間 | 約1週間 | 約1週間 | 約1週間 | 約1日 | 約1日 |
決済方法 | Fitbit Pay | Fitbit Pay | Fitbit Pay | Apple Pay | Apple Pay |
Suica | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
睡眠測定 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
GPS | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
血中酸素 | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
音声アシスタント | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
音声通話 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
メッセージ返答 | Androidのみ | Androidのみ | Androidのみ | ○ | ○ |
音楽操作 | Spotifyのみ | Spotifyのみ | Spotifyのみ | 再生中アプリ | 再生中アプリ |
スマホを探す | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ストレス管理 | ○ | × | × | ○ | ○ |
皮膚温センサー | ○ | × | × | × | × |
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Fitbitの他の最新シリーズのレビュー記事は下記に参考にしてください!
もし、新品ではないけど状態の良い中古で安めが欲しい方は、
中古ショップ「イオシス」で購入することをおすすめします!
特に、Apple Watchの種類が多いので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ・メリットとデメリット
今回、Fitbit versa3のスペックや機能を紹介したレビュー記事を紹介させていただきました。
最後によくある質問に答えてみました。
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